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今日の稽古は劇中劇の一コマ。旅一座が見せる派手な立廻りは30-DELUXの面目躍如だ。熱い叫びがこだまする稽古場を役者たちが所狭しと駆け回る。
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清水さんは自分の芝居の合間に殺陣も指導。
進行する劇中劇はそのまま、物語の本筋とリンクしていく…。写真の場面、見せ場です。
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劇中劇のシーンをコテコテの大衆演劇風に仕上げる毛利さん。
「こういうの、実はみんな好きでしょ?(笑)」――普段できないタイプの芝居に大張り切りの様子。「“暑苦しさ”は芝居ならではの楽しみどころ」と、確信犯で突っ走る。
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見よ、この激しさ! キャストが入り乱れての剣戟には、見ていてちょっと冷や冷やするほど。
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毛利:
他人が書いた戯曲を演出するのは初めてだけど、米山さんは以前から一緒に仕事をしたかった人。僕も企画段階からアイデアを出させてもらったし、稽古はとにかく楽しいですね。
【30-DELUX】は剣を持っての立廻りが素敵な劇団なので、まずそこを格好良く見せられないと僕の負け。でも、もともとチャンバラは好きだし、役者・清水順二が大好きだったので、大変だけど幸せです(笑)。
見所は、とにかく男同士の熱いぶつかり合いはイイですよ、というところですね。 |
その見せ場の立廻りを引っ張るのが、今作のプロデューサーにして、アクション道場を主宰する清水順二さん。【30-DELUX】では出演者から作家、演出家まで、清水さんが口説き落として引っ張ってくるという。時にはテレビで「いいな」と思った人にすぐさまアタック、なんてことも。そうして集めた自慢の俳優陣、まとめるのも大変なのでは?
清水:
うちはまず役者のやりたい事と作品とをすり合わせるのが大変。だからこそ、演出には柔軟な人に来てもらってます。その点、毛利さんは何でも受け止めてくれて、なおかつ役者の言いなりにはならない。安心してお任せできますね。本当に面白い作品になりそうです。 |
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動きに強い役者をはじめとして、【30-DELUX】らしいバラエティー豊かな顔ぶれが揃った今公演。入魂の陣容で臨む彼らの新境地『オレノカタワレ』で、濃い目に味付けされた熱い“オトコ芝居”を是非一度、堪能してみては? |