
《大阪現代演劇祭》が作り上げた、現代演劇のための空間。
その名も仮設劇場「WA」!
| 大阪の現代演劇を発信すべく行なわれている《大阪演劇祭》。その第二ステージが、2003年4月より3年間という期間をかけて行なわれている。 名を《大阪現代演劇際》、テーマを「―――劇場へ!!」と改めた今回は、「現代の演劇」をキーワードに、劇団(ソフト)と劇場(ハード)の関係性にとりわけ強くスポットを当てた演劇祭となっている。 |
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| 巨大水族館・海遊館にも程近い、大阪湾を望む中央突堤。一般的な大阪のイメージである賑々しい人込みや喧騒とは少しかけ離れた、潮風の吹くのどかな一角に建つ工場然とした建物。その中にデザインコンペにより選定した仮設劇場を建設、小劇場のための独創的な円形舞台が作り上げられた。 今回、ここで12の劇団が三ヵ月に渡り公演を行なっていく。 「曖昧でありながらも確かな空間」というコンセプトの下に建てられた劇場。そしてそこで行なわれる、80もの団体より選ばれた劇団たちによる公演。 実に様々な「色」を持った劇団たちが、期間限定設置の一つの劇場を、実に様々な異なる空間へ作り上げていく。 360度どこからでも出入り可能な現代劇場とは? その劇場の特性を活かし行なわれる多様な現代演劇とは? 六月下旬までの三ヵ月間、大阪港に足を運べば、不思議な丸い空間の中で大阪演劇の「今」が見られるはずだ。 |
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| 大阪現代演劇祭 1998年秋から2001年春にかけて開催された“大阪演劇祭”が、2003年4月より“大阪現代演劇祭”となって新たにスタート。 2006年3月までの3年間、第2ステージとして大阪の現代演劇を追求・発信していく。今回のテーマは「―――劇場へ!!」。 2004年5月に大阪現代演劇祭〈仮設劇場〉WAでの上演団体を募集し、2004年6月に選考会を行い、12団体の上演が決定した。 〈仮設劇場〉WA エアーチューブと薄い布で仕切られた透明な白い円形劇場《WA》(大阪市港区海岸通1丁目中央突堤2号上屋倉庫内)は天井も無く、観客はチケット代わりになっているシリアルナンバー付きのクッションを受付で受け取り、360度出入り可能のエアーチューブをかき分けて、どこでも好きな所から観劇出来るという強い個性を持つ。 お問合せ先 大阪現代演劇祭事務局 〒535-0003 大阪市旭区中宮1-11-14 大阪市立芸術創造館内 TEL 06-4254-6500(直通)/06-6955-1066(代表) FAX 06-4254-6501 http://www.art-space.gr.jp/gen_engekisai/kasetsu1.html |
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| 2005/4/27 文責・撮影:毛戸康弘 編集:鏡田伸幸 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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