【人形劇団ひとみ座】の舞台体験型ワークショップ

 神奈川県の伊勢原市文化会館で11月5日、【人形劇団ひとみ座】のワークショップが開かれた。同会館で11月23日に公演される人形劇『小さなスズナ姫』に出演する一般参加者の本番稽古を兼ねたワークショップである。
父親に付き添われて参加する子供も数組見受けられた。父と子の共同作業はほほえましいものだ。

親子参加のゲームを取り入れたワークショップ。会場は笑いが溢れ、親と子の絆もバッチリ?!

ビデオカメラやカメラで子供を撮影する親御さんも多く見受けられた。思い出作りとしても最適だ。




 【人形劇団ひとみ座】(http://hitomiza.jp/)は、1948年に創立し関東を中心に活動を続ける老舗人形劇団(代表 伊東史朗)。『ひょっこりひょうたん島』や『伊賀の影丸』・『長くつ下のピッピ』・『ズッコケ三人組』などの有名作品を世に送り出してきた。

 その【人形劇団ひとみ座】が開いた今回のワークショップは、人形作り・(人形)操作方法に始まり、歌やダンスの稽古を行い、本番の舞台公演に参加する舞台体験型ワークショップである。同劇団として、初の試みだ。
 
 「伊勢原市の幼稚園を中心に案内状を配りました」と劇団制作の鈴木光さんが語るように、参加者の中心は幼稚園児とその親御さん。約20名の子供たちをまとめる4名の劇団員。「中心に教えている劇団員は保母資格を持っているんです」と鈴木さん。さながら幼稚園のお遊技の時間のように和気藹々としている。

 この日は全3回のワークショップ(練習日)の2日目。そこかしこに走り回る子供たち―。当初、ややばらつきのあった会場も、歌やダンスの練習が進むにつれて子供たちも熱中し、まとまっていった。その子供たちの姿をビデオカメラで撮る親御さんの姿が印象的だ。
 
 「今回のように参加して体験することで、普段と違った目線で(人形劇に)関わって、人形劇を身近に感じてもらいたい」と鈴木さんは語る。

 この舞台体験型ワークショップは来月、江戸東京博物館で上演される『小さなスズナ姫』の公演に、墨田区(東京都)の小学校の授業の一環として取り入られることが決まっており、一般からの参加も募集している。
 お問い合わせ・お申し込みは【人形劇団ひとみ座】TEL:044-777-2225 FAX:044-766-0249 mail:puppet@hitomiza.jpまで。



 また、今年で58周年を向かえた同劇団は来年(1月26日〜29日新国立劇場・小ホール 2月4日〜5日神奈川県民共済みらいホール)60周年記念公演として、シェイクスピア作『リア王』を上演する。


『人形劇『小さなスズナ姫』』
11月23日(祝・水)
伊勢原市民文化会館 小ホール

スズナ姫は神様の年では300才。人間の年にすると6才の女の子。
子ども扱いするお父さん喜仙大巌尊に毎日置いてけぼりされて留守番ばかり。
ある時、誕生日のお祝いにスズナ姫の名前から取ったスズナ山をねだったら、
「小さい子に山を守ることは出来ないんだよ!」と怒られました。
それでもスズナはお父さんと約束をしてスズナ山へ向かって飛び出しました。
スズナは約束の木の葉染めを出来るのでしょうか?

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2001年3月取材、『ひとみ座稽古見学』

2005/11/5 文責・撮影・編集:鏡田伸幸

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