【劇団天才ホテル】『レジドロパット〜太陽売り〜』・劇団員コメント


【劇団天才ホテル】の劇団員の皆さんにも、それぞれの角度から見た新作『レジドロパット〜太陽売り〜』について語ってもらった。各メンバーたちの、稽古場での表情と合わせて紹介します。



小林 篤
――支配人(プロデュース代表)

 今回は演出の意図に合わせて作っていくというよりも、それぞれの対話の中で作る部分が多いんです。
これは【劇団天才ホテル】としては初めての試みです。自分がどう考えるか、どのようにしてストーリーの解釈の幅を広げていくか――それが大切で、その分難しいけど、やり甲斐もあります。出来上がった作品にお客様のどのような反応があるのかが楽しみですね。
 観て下さる皆さんには、積極的に“感じて”頂ければ嬉しいです。




加納 薫
――歌唱指導の立場から

 今回は普通のミュージカルで使われる楽曲とは全く違う楽曲が多いんですけど、それぞれの曲自体にドラマ性があって面白いんですね。
 とにかく、枠にこだわらずに色々なジャンルの音楽が劇中に流れます。当然ですけど、それらの楽曲の一つ一つには意味があり目的がある。それがちゃんと伝わるといいなって思います。それと、グルーブ感を大切にしていますので、そのグルーブも、しっかりお客様に届けたいですね。




望月 ゆう子――衣装担当の立場から

 普段の舞台だと出はけの場所が上手・下手の2箇所しか無い訳ですけど、今回は舞台の形が変わっているので、それが4箇所あるんですね。また、“ショウを見せるお店”という設定でもあるので、衣装の転換で場面転換を見せないといけないですし……いろいろと衣装のことでは苦労しています(苦笑)。
 その衣装の特徴ですけど、全体にサーカスっぽい感じになっています。でも、衣装でキャラクターを限定しないようにはしてあって。それらの衣装も楽しみにして頂きたいと思います。



小野 剛昭
――役者として

 今回はミュージカル的な作り方というよりストレートプレイ的な作り方で、歌の部分にしても「なぜ自分はここで歌うのか」というところまで考えないといけない。それが面白いですね。
 …でも、そのために、綺麗に歌うことよりも感情の方が先に出て、歌の部分がどんどんセリフっぽくなっちゃうこともあって。「あれ? ここはメロディーがあったはずなのに、俺いまセリフ喋ってるよ!?」って気付いたり(笑)。役について言うと、多分、自分の役が一番人間臭くて弱い。そんなところも観て貰いたいですね。

2005/10/15 文責・インタビュアー:北原登志喜 撮影・編集:鏡田伸幸

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