熊本発 宇宙行き

BACK STAGE REPORT〜劇団 夢桟敷 公演「新・観客席」〜
前回の香川高松に続き、今回は熊本からお送りする。ご紹介するのは、【劇団夢桟敷】。
東京での旗揚げから数えれば20年以上活動を続けてきた劇団、けれども現在の劇団員は中・高生が中心、けれどもアングラ集団、という独特な劇団である。
〜〜・・・第一次の東京時代は「天井桟敷」「状況劇場」「演劇団」「転位21」 さらに「暗黒舞踏」などに圧倒されるばかりでした。 ・・その熱い風を受けて来た私共(山南と夢現)は今、 熱い風を送り出すことが出きるのだろうかと、この熊本でふと思うことがあります。 確かに消耗戦を続けています。 ここまで来たら、子どもたちのために燃焼戦をやり遂げるしかない!劇団夢桟敷の未来は熊本の文化に閉じこもることなく、 この目もあの目もアジアの戦争の暗闇や世界的規模での個人喪失に向けて見せます。・・・〜〜劇団夢桟敷HP「プロフィール」より抜粋
今回のBACK STAGE REPORTでは、この【劇団夢桟敷】主宰/山南純平さん、公演座長/夢現さんのインタビューと次回公演作『新・観客席』の稽古風景をお届けする。
last up date 2003/10/11
〜劇団 夢桟敷とは〜
1979年東京にて「劇団ブラックホール」を旗揚げ。1984年に熊本市へ移転し、「夢桟敷」と名称を変更。
旗揚げ以来「人間の狂気」をテーマにした創作活動を行なう、若さあふれるアンダーグラウンド演劇集団。
よりメッセージ性の強い感動をおくりだす事を目的としている。
→→→→劇団 夢桟敷HP

取材リポート 第38回公演「新・観客席」
インタビュー(2003/9/27)
夢桟敷主宰 山南純平 氏
夢桟敷公演座長 夢現 氏

「小さいところで宇宙の感覚」
稽古場レポート(2003/9/28)
稽古レポート
<寺山修司没後20年、特別企画公演。>
「新・観客席」
2003年10月25日(土)〜10月26日(日)
熊本市子ども文化会館
詳細はこちら→BACK STAGE内「新・観客席」公演情報
観客席からこれは始まる。上演されなかった劇の迷宮の中に入り込み、登場人物=観客たちが新しい世界を構築し、そして解体する。・・・テラヤマ演劇の世界に迫る。

未知と偶然の出会いを求めて!
骨のある演劇が見当たらなくなった。ブロードウェイの輸入業者=劇団四季が、このニッポンでトップランナーとして走っているうちに、ウチとしてはレースからはずれて走るのも個性的である。この時代、何が起こるかわからない。だからこそ夢桟敷の演劇計画は<未知との遭遇>に反応しながら<骨>を鍛える。
何が起こるかわからないでは済まされないこの時代に、二本立て同時進行で制作に取り組む!
その一、戦争をテーマにした「時間論」
その二、観客をテーマにした「空間論」
以上の「時空論」のくくりは「人間」である。そして、それらは第三者の台頭か消滅か?・・・第三者は無関係であり続けられるのか?安全な場所がこの地球上に存在するのか?・・・仮面の奥の「喜怒哀楽」が新たな第三者の出現を予感してならない。
・・・2003年〜演劇計画(企画書)より・・・
山南純平

BACK


Questions?Problems?Suggestions?Contact backstage@land-navi.com
BACK STAGE【SideA】 Since 1999/09/01.2000/10/01.Presented by LAND−NAVI
Copyright (C) 2003 LAND-NAVI .All Rights Reserved.