名古屋市を中心に“演劇情報の公開”及び“舞台制作支援”を目的とするサイト「東海シアタープロジェクト(TTP)」.。そのTTPを主宰する大橋敦史氏。
高校時代から演劇に関わり、現在は知立市文化会館(パティオ池鯉鮒〈ちりゅう〉)にて事業係として勤務している。
地元の演劇、その生の現場を多く見てきた氏に、愛知・名古屋の演劇状況、TTPの活動や運営、そして氏がプロデューサーを務めるNGKプロデュース公演に関して話を聞いた。
BACK STAGE REPORT 〜report no.12 名古屋【TTP】【TTP代表大橋敦史インタビュー】〜
橋 敦史 氏
(東海シアタープロジェクト代表)
 「名古屋の演劇についてレポートします」と大見得切っても、外からちょっと来て眺め回すだけでは何も分からないし、伝えられない。これ当然ですね。なので、今回はまずこの方にお話を伺うことに。

 大橋氏は愛知県生まれ。高校時代から演劇にしたしみ、現在は名古屋市を中心に“演劇情報の公開”及び“舞台制作支援”を目的とするサイト「東海シアタープロジェクト(TTP)」を主宰している。と同時に、知立市文化会館(パティオ池鯉鮒〈ちりゅう〉)にて事業係として勤務しているという、お若いながら愛知の演劇に精通した人物。サイト運営という共通点から見ても、BACK STAGEが愛知(名古屋)の演劇についてレクチャーを請うには願ってもないお方である。

 ちなみに、この大橋氏、名古屋学生劇団協会(NGK)の監査役でもある。そのNGKが「他に例の無いプロデュース公演を行う!」という情報が入ったのが、今回BACK STAGEが名古屋遠征に踏み切った直接のきっかけだった。
愛知・名古屋の演劇について  
きなり盛り上がらない話ですけど(笑)
―早速ですが、まずは愛知、名古屋の演劇について少し教えて下さい。もともと愛知は演劇が盛んですよね

そうですね。ただ、確かに公演数は多いですし、劇団数も200〜300くらいはあるだろうと言われているんですけど、どうしても他の地域の人からは「え? 劇団が200も300もあるの?!」って驚かれますね。なかなか、一部の限られた劇団以外は内向きっていうか。東京とか大阪とかに行っちゃうと、どうも評価があやしいな、という(笑)

―演劇の中心、牽引役のようなものになっているのは何でしょう?

何が牽引しているか、というのは難しいですね。そもそも演劇が盛り上がる為には、まず<場所>というのが必要になってきますよね。その<場所>が、名古屋の場合、1972年に出来た「七ツ寺共同スタジオ」と「名演会館 / 名演小劇場」で、そこを軸に小劇場演劇活動、新劇活動っていうのが行われてきたんです。けれども、「名演会館 / 名演小劇場」の方は演劇業務から撤退してしまったし、「七ツ寺共同スタジオ」もスタッフの離散であるとか、最近は苦しい状況が続いている、というのが現状なんです。確かに一部の劇団、例えば【少年王者舘】さんや【B級遊撃隊】さん、正確には実は岐阜の劇団なんですけど【ジャブジャブサーキット】さんといった劇団個々での活躍はあるんですけど、正直なところ、自分も含めてですが「名古屋の演劇って、盛り上がっているのかなぁ?」って名古屋の人はよく言ってますね。……いきなり盛り上がらない話でなんですけど(笑)
がついてしまえば
―過去には「名古屋は演劇を観る人間よりやる人間の方が多い」というジョークも囁かれたとか。そうした状況に変化は?

どうなんでしょう。たまに外から【演劇集団キャラメルボックス】とかが来ると、「どこから人が湧いてきたんだろう?」っていうぐらいで、もう云千人という人が集まるんですけどねぇ

―では、潜在的には需要はあるわけですね?

あるはずですね。例えば【劇団四季】の動員数だと、名古屋では東京の4割くらいだったかな? これは人口比で考えたら凄いことですよね。だから、観客は確実にいるはずなんです。ただ……「火がつくまでが遅い街、名古屋」っていうか(笑)。いったん火がついてしまえばとことんなんですけどね。【劇団四季】は観るけど、地元のものはあまり観ない。小劇場演劇のような立場からすると、厳しい状況というのは続いてますね

−それは例えば宣伝ですとか、制作的なアプローチも原因になっているのでしょうか?

それはあると思います。もちろん、やっている事が「つまらないのかどうか」っていうのがまずは重要ではありますけど(笑)。でも、決してつまらないものばかりではない。現に、例えば【少年王者舘】さんは東京では非常に高い評価を得ていますし、名古屋の倍近い動員もありますから。
僕はもう世代的にリアルタイムではないんですが、小劇場ブームの頃は東京の勢いに乗って、名古屋の人も演劇にガッと集まって……演劇はメディアで結構扱われたんだそうです。今ではそうしたことも下火になりましたが、だからと言って「メディアが悪い」なんて人の所為にするのではなく、やっぱり制作的にもっと頑張らないといけないんじゃないか、と思うんです。名古屋の地元の集団、特に「小劇場」とカテゴライズされるカンパニーには制作的なアプローチの重要性を疑問視するところもあるのが事実ですからね。もちろんそうではない集団もちゃんとあるわけですけど
生演劇は才能の泉になっている
―先ほどから名前の挙がっている【少年王者舘】さんのように、名古屋には以前から活躍している劇団もありますけど、若い演劇人たちの動向は?

最近は、例えば100人のお客さんを招いたら、100人に元気になって劇場を後にしてもらおう、っていうのを目指す劇団が若い人達の中には多く出てきていますね。【シアターガッツ】【あおきりみかん】【集中チ療室】といった、いわゆるエンターテイメント系とカテゴライズされるような集団ですね。こういったところは先ほどの「制作的アプローチ」の上でもかなり健闘していますね

―大橋さんは名古屋学生劇団協会(NGK)にも関わっていますが、学生演劇はどのようなポジションにあるのでしょう?

名古屋の演劇を牽引している、などということは全く無いですけれど、ただ、【あおきりみかん】であれば南山大学の演劇部から出ていますし、【集中チ療室】であればインカレサークルだった【バッカスの水族館】という劇団を主に母体としています。そうした、才能が出てくる泉のような役割はかなり果たしていると思います。特に愛知という地域が現代演劇を専門にした芸大を持たない、というのもありますから
らはブラックボックスがあればいいんですよね
―各劇団の公演場所を見ると、公共の施設が多いですよね。公共の劇場の充実度は?

……まず、名古屋市に関してなんですけど、各区全てに「文化小劇場」という小劇場を建てよう、という政策を打ち出しまして。大体キャパ350席ぐらいの劇場を全ての区につくるという。最初はね、「それは凄い!」と思ったし、初めの1、2館は良かったんですけど……おんなじものを建て続けているうちに、金太郎飴じゃないですけど、「全部一緒」という部分に批判も出始めて……小劇場の人間としては、そんなに多目的じゃなくてもいい、ただの箱・ブラックボックスがあればいいんですよね。だから、小劇場の集団として必ずしも魅力的な空間ではないとも言われて……だから最近では、熱田区に出来たものは比較的音楽公演に向いた仕様になっていますし、「千種文化小劇場」は円形劇場で、これは演劇向けの性格が強い、という様に劇場ごとに個性を出す傾向になってきてはいます

―キャパ350席というのは、小劇場といってもなかなかの規模ですよね

そうなんですよね。で、それ以下のキャパのサイズとなると「七ツ寺共同スタジオ」が公称キャパ90で、その両者の間を埋めるものが公共・民間を通して無い、と言っていい状況なんです。まぁ、「愛知県芸術劇場小ホール」が比較的ブラックボックスの性格が強くて、大体キャパ250。「千種文化小劇場」も若干キャパを抑えているんですけど、それくらいですかね

―民間の小屋は?

民間の小屋はですね、もう、皆無に近い状態ですね。ビジネスとして成立しませんから。顕著だったのが「名演会館」の映画業務への移行ですね。メセナでやってる人形劇場なんかはあるんですけど、現代演劇専門となると無いですね。もともとライヴハウスだった「今池芸音劇場」も演劇専門では無いですし

―そうしたことも含め、外から拝見すると、名古屋に限らず愛知は行政が積極的に演劇に関わろうとしているようには見受けられるのですが。例えば「長久手町文化の家」を生み出したりとか

そうですね。「長久手町文化の家」に関しては、あれは非常に成功している事例です。……ただ名古屋市で見ると、どうしても組織として大き過ぎる、というところがあるのでしょうか、なかなか奇抜なことは出来ないようです。そういう意味で、規模的に長久手町ですとか、あるいは知立市の文化会館なんかが客観的に見て成果を上げていますね。それと、「愛知県芸術劇場」の事業運営をしている愛知県文化振興事業団のプロデュース公演と、年に一回やっている演劇祭、これは一定の成果を上げているとは思います
居で名古屋弁は、比較的上の世代
―お芝居の特性、地域性というのは感じますか?

比較的上の世代では名古屋という街の持つ妖しいイメージであったり、名古屋弁であったりを使って、アーティスティックな表現で、人間や社会を深く描く、というところがありますね。その下の世代はというと、エンターテイメントに走っています。今は「エンタメ系頑張れ!」みたいな……それが中心になっていくんでしょうね。勢いを感じますから。昨年「アートピアホール」という中劇場で『風林火山』というイベントがあったんです。若手エンタメ系集団を総結集して、一日でいくつもの劇団が上演してしまうというイベントなんですけど、そうした動きもどんどん広がっていくんじゃないでしょうか
TTPに関して  
員部長かよ!(笑)
―TTPは何人で運営しているんですか?

4人です。こじんまりとやってます(笑)

―運営形態は?

組織としては任意団体です。まぁ、4人しかいなくてこんなこと言っててもアレなんですけど、総務部、編集部、制作部と3つの部門に分けて……「全員部長かよ!」みたいな(笑)。

―現在の活動は?

個々人が頑張っている、という感じですね。よく言えば分業化が進んでいるというか。自分が高校を出てすぐに作ったんですけど、その時には15人程いたんです。でも、その頃は自分も「演劇が盛り上がったらいいんじゃない?」っていうノリでやってましたけど、どうしても目標が具体的なものに絞られてくるにつれて、どんどん減っていきました(笑)

―その絞った目標というのは?

「演劇を盛り上げていこう」みたいなところから、制作的なことを中心に、情報共有・配信もしながら地域全体の演劇の底上げをしていこう、というところに絞った形になりました。情報の共有・配信の為にホームページを作りましたし、制作的なことでは、現在、制作支援サービスというのをやっています
フトを持ったハード……夢ですねぇ
―今後はどんな活動を?

昨年度から始めた制作のワークショップがあるんですけど、これは継続していきたい。できれば東京や大阪の人も呼んで勉強会みたいな形でもやってみたいですね。
……それとこれは、目標というより夢に近いんですけど、ソフトを持ったハード(劇場)を作りたい、っていうのがあるんです。……何年くらいでできるんかなぁ(笑)?
まぁ、かつての「七ツ寺共同スタジオ」がやってきたことを今、なぞっていくような状態なのかも知れません。あそこも劇場としてのハードだけではなく、プロデュース公演ですとか呼び興行ですとか、そういったプロデュース・制作的な側面も持っていたし、あるいはWeb配信、情報発信の場でもあったし、劇団・演劇人の交流の交差点・・・演劇とは関係ない人もわらわらと集まって来る場所でもあったんですね。90年代中頃までは。だから、そういったものを作っていこうっていうことなのかな


―サイト運営に関しては、今後どんな形に?

パブリックなものだと思っているので、もっと公共性の高いものにしていきたいですね。あとは、すごく細かい話なんですけど、掲示板を盛り上げたいな、と(笑)。ニュース配信も、もうちょっと増やして、週に一本ぐらいにはしたいとも思っているんですが……(苦笑)
NGKについて  
段は選ばない!
―大橋さんはNGKには設立から関わってらっしゃいますね。NGKの成り立ちについて教えて下さい

以前、名古屋の学生演劇の中ですごく頑張っていた、名古屋工業大学の【インテグラルドリーム】っていう劇団があったんですね。活動も精力的だったし、機材も持っていて、学外公演も定期的にやっていた。作品もクオリティーが高くて個性的でした。それがですね、スコンと、本当に一瞬で雪崩れ落ちるように消えてしまう、ということがあって……。当時は学生劇団の観客動員数とか部員の数とかがどんどん減っていて、「やばいな」と思っていた時期で、そこにそんな事が起きたので、「これはもう他人事じゃないな」と。それで、3〜4人の危機感を持っている仲間を中心に「名古屋学生演劇交流会」っていう、まぁ飲み会なんですけど(笑)、そういう形で集まったんです。その中で、このままいったらジリ貧になっていく、観客も減ってくるし、才能も減ってくるし、公演も減ってくる。どんどん悪い方向に行ってしまう。「それはどこかでとめよう!」と。それでネットワーク組織として<名古屋学生劇団協会>というのを立ち上げたんです。立ち上げたんですけど……当時の加盟劇団が4劇団。そして現在6劇団、それだけしかいない(笑)。公演に参加するのは20劇団くらいから来ているんですけどね。劇団単位で入らなくても、公演には個々人で参加できてしまうので、「NGKに入ると色々と大変なんだろうな」みたいなのがあるんだかないんだか(笑)・・・。まぁ、来年は自主公演も打たず、演劇祭なんかも開かず、加盟劇団を増やしたり、スタッフの充実に努めようかと話してはいるんですけどね

―運営はどのような形で?

まず、加盟の6劇団からそれぞれ一人ずつ「理事」を出して、月に一回の会議で継続的にどうしていくかを話し合う。これを「理事会」と呼んでます。合わせて各企画ごと、例えば今回のプロデュース公演のような企画ごとにプロジェクトチームを立ち上げます。これが「委員会」です。「委員会」に関しては加盟劇団以外からでも参加できます。更には、照明・音響・制作・大道具等の各スタッフ部門の人が集まってネットワークを構築していこうという「部会」というのがあります。あと、世代交代でどうしても活動にブレが出るので、活動の継続性を維持していくために「監査役」という人間を現在2名置いています。僕は一応その「監査役」を務めています。そんなかたちで運営しています

―組織の理念は?

きましたよ〜、理念!(笑) ……まぁ、「学生演劇が面白くなるなら手段は選ばない!」ということでしょうか。その手段というのが、プロデュース公演であったり、将来やろうとしている演劇祭であったりなんですね。更には機材の交換もありますし、あとNGKとしては「七ツ寺共同スタジオ」の管理協力もしていて、自分たちの活動できるスペースは自分たちで支える、なんてことだとか。そういうふうに、手段を選ばずなんでもやる、っていうことですね
NGKプロデュースvol.2『彼女が愛した百鬼夜行』
―その、プロデュース公演ですが、NGKプロデュースvol.2『彼女の愛した百鬼夜行』の公演がいよいよ迫ってきました。そもそもこの公演はどんな意図をもって企画されたのでしょうか?

これまでワークショップは年に2回、継続的に開催してきてるんですけど、スキルアップにしてもワークショップだけではやっぱり限界があるので、実際に作品を作ってみて、そこで得たノウハウだとかネットワークだとかを各劇団に持ち帰ってもらおう、という意図が一番強いですね。それで一回目のプロデュース公演は名古屋の学生だけでやったんですけど、今回のvol.2に関しては、学生以外の人と一緒に仕事をすることで、より学生のレベルが上がればいいな、と。学生だけでやることにももちろん価値はあると思うし、外の人とやることにも価値があると思うんですよ。そんなわけで今回は作・演出を外部の、大阪を本拠地にしている【デス電所】の竹内佑さんにお願いしていますし、舞台監督とか、照明・技術スタッフなんかも外から呼んできて、その下に学生がついて学んでいこう、っていう形になっています。
どうしても名古屋の学生演劇の場合だと、「名古屋ルール」みたいなものを知らず知らずに当たり前のものとして捉えている、ということもありますから、外の地域の同世代の人とも一緒に仕事をすることで、今後の名古屋の学生演劇っていうのが変わっていくんじゃないかって、期待しているんです。学生演劇が変わっていけば更にはその上の世代もどんどん変わっていくんじゃないかな、と。そういうこともあって、今回は大阪でも公演を打つことにしました


―先ほど「名古屋ルール」という言葉が出てきましたけど、具体的には?

学生演劇の場合ですと、「学外で定期的にやらなきゃならない」とか「宣伝費はかけない」とか、「業者は絶対入れちゃダメ」とか、あとは……「学生劇団は『七ツ寺共同スタジオ』でやるものだ」とかですかね。今回は「愛知県芸術劇場小ホール」という、小劇場演劇の中では今、もっとも目標となっているようなホールでの公演なんですが、「学生演劇がなんで『芸文小』でやっちゃダメなの?」っていう、そういうところから突き崩したいな、というのがあるんですね
に響く、最高のエンターテイメントを!
―今回の企画テーマに「地域性」というものが挙がっていますが、これはどういった意図で?

……最初、実は別の作品テーマを持ってきていたんですけど、まず作・演出の竹内佑さんが「やだ」って言ったところから始まりまして(笑)。それで出てきた初めの作品タイトルが『名古屋(758)窒息』(笑)。名古屋の人って、どこか自虐的な面があって……なんかねぇ、アップアップしてるんですよね。「空気薄いなぁ」みたいな(笑)。それだけでも作品テーマとして十分面白いじゃないかって言われて、「成る程ね〜」って。「俺たち、アップアップしてるのは当たり前のことだと思ってた」みたいな感じで。だから「それオモロイですねぇ、竹内さん!」っていうところから始まって。そこからはもう、本当に、テーマは当然として、エロだとかグロだとか、セックスだとか、漫画もあれば、音楽も様々なジャンルのものもあれば、変なドラマはあるは、いろんなエンターテイメントだとかアートだとかも……とにかく作品の中にグッチャグチャに詰め込んで(笑)

―学生演劇の公共性を高める、ということも謳っていますが

ええ。例えば自分たちだけでやってるだとか「七ツ寺共同スタジオ」で定期公演やってるんだとかって、物凄くプライベートな感じですよね。まぁ、サークルですからね、「それは趣味ですから」ってトコロももちろんあるんでしょうけどね。でも、じゃあカラオケボックスでもいいじゃない?って。それを何故、劇場でお客さんを入れて自分たちのメッセージや表現を伝えるのかって言ったら、やっぱり社会に向けて発信しているから、それがパブリックなものだと思っているから、だと思うんです。そもそも、アートっていうのは社会の一部を構成するものであって、それが社会の枠の中で行われていないという発想自体、成立しないはずなんですよ。だから、劇場で演劇を公演するというのはとても社会的な行為だと僕は思っています。そこに気付いて欲しい、気付いて貰えるように、と意識してやっています

―では、最後に今回の企画に懸ける意気込み、ここを観て欲しい、という想いを語って下さい

あのですね……本当に、ホンが面白いんですよ。戯曲がとにかく面白い。普段演劇を観ない人でも今回は絶対楽しめますし、時間軸も空間も縦横無尽に入り乱れてたり、ギャグだとか仕草だとかがまたすごく面白いんだけど、面白いだけじゃなくて実は凄く深い所で作品テーマに結びついていたり。そういう部分も観て欲しいし、でも何も考えずに観ても「バカじゃねーの」って爆笑して帰れますしね。とにかく、心に響く、最高のエンターテイメントを絶対にお見せ出来ると思っているので、是非観に来て欲しいですね。見ドコロ満載ですから!
(文中、一部敬称略)
2004/2/27 文責・インタビュアー:北原登志喜 撮影・編集:鏡田伸幸

BACK STAGE REPORT 〜report no.12 名古屋【TTP】【TTP代表大橋敦史インタビュー】〜

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